Amazon Fire Phone のrooting

参照ページ

手順

環境

Fire OS 4.6.6

準備

  • 上記参照ページに添付されたファイルをダウンロードして適当なフォルダに展開しておく。
  • XDAのKingrootスレッドからKingrootの最新版をダウンロードしておく(私がダウンロードしたのはNewKingrootV4.80_C135_B242_office_release_2016_02_03_105243.apk)。
  • adbコマンドの使えるPCを用意しておく。
  • Settings > Application & Parental Controls > Prevent non-Amazon app installation > App Installation をONにしておく。
  • Settings > Device > Get info about your Fire の画面で同じ場所を素早く7回タップしてDeveloper Optionsを有効にしておく(画面下部に Developer Options  ボタンが表示される)。
  • 表示されたDeveloper Optionsボタンを押して出てくる画面で Developer Options をONにしておく。
  • Settings > Applications & Parental Controls > Manage applications で Filter by を All に変更し、次の2つのアプリを無効にする: 「DCP Contracts Framework」「DCP Platform Contracts」(これにより、AmzonからのOTAが無効になるらしい。OTAによってrootingは無効にされる可能性がある)。なお、無効にされたアプリはアプリリストの末尾に移動する。

Kingrootによる最初のrooting

  1. 展開したアーカイブの中にあるダウンロードしたKingrootをFire Phoneにインストールするために、PCで1つ目のターミナルを開き次のコマンドを実行する。
    $ adb install KingRoot-4.0.0.233-release-201505071219_105001.apkNewKingrootV4.80_C135_B242_office_release_2016_02_03_105243.apk
  2. Fire Phoneの画面に警告が表示された場合には同意する。
  3. セキュリティ警告が表示された場合は、選択肢のうち警告を無視してインストールする方を選ぶ。
  4. ランチャにKingrootほか幾つかのアイコンが表示される。
  5. Kingrootの動作にはインターネット接続が必要なので接続しておく。
  6. Kingrootのアイコンをタップして起動する。
  7. 上スワイプを2回行なうと、画面下に青い白抜きの「(開-門)始RootTry It」ボタンが表示されるのでタップする。
  8. 「Start Root」ボタンを押す。
  9. 進行状況がパーセンテージで表示される。
  10. 一瞬だけ「Root Successfully」と表示されたあと、Security index というタイトルで数字が表示されている画面になったらrootingは完了している。

rootシェルの起動

  1. PCでアーカイブを展開したフォルダに移動し次のコマンドを実行する。
    $ adb push su /data/local/tmp
    $ adb push busybox /data/local/tmp
    $ adb shell su -c pwd
  2. Fire Phoneでrootプロンプトが出るので承認する。
  3. PCで引き続き次のコマンドを実行する。
    $ adb shell su -c cp /data/local/tmp/su /system/xbin/daemonsu
    $ adb shell su -c chmod 0755 /system/xbin/daemonsu
    $ adb shell su -c cp /data/local/tmp/busybox /system/xbin/busybox
    $ adb shell su -c chmod 0755 /system/xbin/busybox
  4. PCで2つ目のターミナルを開き、次のコマンドを実行する。
    $ adb shell
    $ su
    # daemonsu -d &
  5. このあとの手順を実施する間、このdamonsuのプロセス2つ目のターミナル上のrootシェルを終了しないでいることが必要である。このためPCの2つ目のターミナルは開いたままにし、表示されるメッセージを監視すること。

Kingrootのアンインストール

Fire Phoneに戻って次の操作をする。

  1. Kingrootの画面右上の縦三点リーダメニューをタップする。
  2. メニューが表示される。
  3. メニューのGeneral settingをタップする。
  4. 設定画面が表示される。
  5. 一番下のUninstall KingRootをタップする。
  6. 確認ダイアログが出るのでContinueをタップする。
  7. もう一つのダイアログが表示される。
  8. ダイアログのBackup Root(Keep Backup)のチェックを外す。
  9. OKをタップする。

suコマンド等の復元

PCの2つ目のターミナルで次のコマンドを実行する。

# chmod 0755 /data/local/tmp/su
# chmod 0755 /data/local/tmp/busybox

不要なファイルの削除

PCの1つ目のターミナルで次のコマンドを実行する。消せないファイルがあったら必要に応じてbusybox chattrを使う。

$ adb shell /data/local/tmp/su -c cp /data/local/tmp/su /system/xbin/su
$ adb shell /data/local/tmp/su -c chmod 0755 /system/xbin/su
$ adb shell su -c chattr -ia /system/bin/rt.sh
$ adb shell su -c mv /system/bin/rt.sh /system/bin/rt.sh.org
$ adb shell su -c mv /system/bin/install-recovery.sh /system/bin/install-recovery.sh.org
$ adb shell su -c mv /system/bin/shipclean /system/bin/shipclean.org
$ adb shell su -c mv /system/bin/start-ssh /system/bin/start-ssh.org
$ adb shell su -c mv /system/etc/install-recovery.sh /system/etc/install-recovery.sh.org
$ adb shell su -c mv /system/etc/install-recovery.sh-ku.bak /system/etc/install-recovery.sh-ku.bak.org
$ adb shell su -c mv /system/etc/install_recovery.sh /system/etc/install_recovery.sh.org
$ adb shell su -c mv /system/usr/icu/icusuflag.conf /system/usr/icu/icusuflag.conf.org
$ adb shell su -c mv /system/usr/iku /system/usr/iku.org

SuperSUのインストール

  1. PCの1つ目のターミナルで次のコマンドを実行する。
    adb install Superuser.apk
  2. Fire PhoneのランチャにSuperSUのアイコンが表れる。
  3. SuperSUのアイコンをタップして起動する。
  4. suバイナリをアップデートするかどうか聞かれるので通常の方法でアップデートする。
  5. 再起動するかどうか聞かれるので再起動する。

後始末

PCの2つ目のターミナルは閉じて良い。

(2016-02-xx)(2016-08-19)

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